メッツが予想をはるかに超えてきた
おそらく彼らが集ったのはBIG-NO、AYBER、MJ-Ⅱの順だと思うのですがAYBERは修行の旅をしている中でMETTYに出会って連れてこられたと。METTYもなかなか謎の多いモンスターだなと思うんですけど、METTYの付けてる眼帯は相手の思考を読み取れるものらしいので意思の疎通はできるんでしょうね。
これ公式サイト行くと武器や装備の詳細が見られるので是非飛んでみてください。彼らの武器といい装備といい、この世界は全体的な技術が発展しているのではないでしょうか。AYBERが頭に装備しているフェザーギアがちょっと面白くて、『使用者が未熟な場合には足かせのおもりとして作用する』とのこと。未熟っていうのがどこまでをカバーするのかはわかりませんが、AYBERが精神的に折れてしまった時なんかはこれが枷になるのだろうか、なんて考えますよね。
基本的にAYBERの身体能力は三人の中でも飛びぬけて高いのではないでしょうか。『天賦の才』なんて言われてますし元々そういう家系に生まれたのかも。人のために正義を貫くことを当たり前として生きてきたような、天然のヒーローをしているAYBER。三人の中で一番動きが鈍いのはMJ-Ⅱだと思うんですけど(身体能力を武器によってカバーしている)、MJ-Ⅱに対しても純粋に彼のことを心配して庇いがちになってしまったりして、それをMJ-Ⅱは良く思っていなかったりとか良いですよね。
AYBERとMJ-Ⅱは結構対局な存在だと思うのですが、これについては後で話そうと思いますが、この二人がBIG-NOを挟む構図がいいんですよね……圧倒的な存在感のBIG-NOの両サイドを正反対の二人が固める。非常に画になります。三人の戦闘スタイルがまるで違っているのもいい。
AYBERは笑わない分、普段の相葉ちゃんと雰囲気ががらっと変わっていてかっこいいですね~ストイックで冷静で、正義を貫くことを大切にしているイメージです。仲間のことは自分を犠牲にしてでも守るけど、思い入れの強い人を失いたくない分あまり人に心を開くのが得意じゃない。だからこそ命を軽んじる考えが放っておけない。こんなイメージが今はあります。超かっこいい。
次にBIG-NO。
ほら壮絶な過去持ってた!!!!!!!
強制的に改造されたって!!!離れ離れの妹を探してるって!!!!うわーこれはすごい。大野智にこの設定与えた人すごい。とにかく彼は過去の因縁とか似合うんですよね……しかも静かな怒りを抱え込んでるタイプという。ありがとうございます!
ところでBIG-NOこれ人類救済しようとしてる組織に利用されてませんかね?この装備に使われている未知の金属と肉体との適合率が高かったために妹を引き離され、それを探す協力をする引き換えに組織がBIG-NOをヒーローに仕立て上げようとしているとか、なくはない気がします。強制的に改造されたって字面でどうしても裏の思惑を感じてしまうのは仕方ないことですよね。これは五人揃ってBIG-NOを縛る組織へ立ち向かうルートか~!?
しかしBIG-NOは強いですね。睨んだ相手を怯ませる特殊能力(意識を有する全ての生物に効果がある)があることによって近接での隙を完全にカバーしているのでたぶんめちゃくちゃ強い。怯ませてアームで一突きですね。全ての生物を怯ませられるということは、BIG-NOがもし暴走したとなったら二人の力では止められないということでは。
思いの外感情の振り幅が大きめな印象。装着者の感情によってアームの強さが変化する、ということは怒りの沸点が低めなのかもしくは怒りの感情を自在にコントロールしているのかといった感じでしょうか。妹の要素が出てきたので前者でもいいんですけどね~妹と同じ状況になっている人々を見ていると怒りが込み上げてくるというか。だから渇いた人々と対峙する時以外ではあまり力を発揮できないのもありです。
きっと過去の話は二人にすぐ話したりすることはないだろうから、たまにふらっと一人で考え事に浸る時間がありそう。一人抜け出して腕のメンテナンスに施設へ行ってもいい。基本的に多くは語らない人。METTYとはどう出会ったのか、強制改造の流れがどうだったのかまだまだ非常に気になるところですね。
最後に我らがMJ-Ⅱ。
MJ-Ⅱ可愛くないですか???可愛いです。なんかもう紹介文のどこを抜いても可愛いってすごいことだと思うんですけど、退屈しのぎに街を訪れるところとか常に不敵な笑みを浮かべてるところとか敵を挑発して遊んじゃうところとか時に心まで奪っちゃうところとか!!!しかもそれが悪い癖!!!他グループ担の友人からも可愛いと言われたので自信を持って推していきたい。
というかカラカラピープルってしっかり人間の心は保ってるんですね。てっきり本来の人間の意思を失ったゾンビ的なものだと思っていました。カラカラピープルの心を奪って楽しそうに笑うMJ-Ⅱとそれを見て「またあいつは」と呆れる二人の図、見たい。
というか!!!あれです、登場編60秒とMJ-Ⅱ登場編に出てくるシーンなんですけどシリンダーにちゅっと口付けるMJ-Ⅱが最高だって話をさせてください本当にあの演出はキャラクター性も出てるし印象的だし魔性を感じるし非の打ちどころがなかったので積極的に何度だって褒めていきたいところです。彼は完全にちょっとチャラめの好戦的キャラに位置付けられた感じですね。最高だと思います。
そして音楽がメインかと思いきやヘッドフォンの機能が相手の居場所を察知するものというところから、やはり本来の身体能力はそこまで高くないのだと予想。それを補う『六感』だったりブラスターなのでしょう。でも喧嘩早いところがあるからいくら直感が優れていたところで体の方が先走ってしまうとピンチに陥りそうな感じも……命の危機に陥ったMJ-Ⅱを助けに行く回ください。たぶんこれ前回も言ってるけどください。
彼の身が使いこなせる幻のアイテムをさらに改造した、とあることから彼は機械いじりが好きなのだろうかという仮説。もしくは裏にメカニックが付いているかですが、一人で退屈しのぎにふらっとMets Cityへ現れる彼には一人行動が似合うので自身での改造であってほしいですね。そうなるとシリンダーにキスしてたのは自分の作った武器への愛着から、とかいうのも萌えると思います。BIG-NOのバイクのメンテもしてあげてほしい。
自身の生命エナジーをブラスターに掛け合わせられるみたいですが、これ無理しすぎると自分の命を削る戦い方もできるんじゃないかというのがひとつの不安点であり言ってしまえば美味しい要素で、楽しければ自分のことは二の次なMJ-Ⅱには結構似合ったりもするんですよね。AYBERはそういう戦い方嫌がりそうですけどね。
上で軽く書きましたがMJ-ⅡとAYBERってたぶん対極にいる存在で、性格も戦いへの姿勢も最初のうちは分かり合えないような気がしています。正義のために戦うAYBERを自分の楽しみのために戦うMJ-Ⅱはわからないし、自らの身を危険に晒してもリスキーでスリリングな戦いを好むMJ-Ⅱのをかけがえのない命を大切にするべきと考えるAYBERは理解できない。ので対立もするだろうし上手くいかないところから始まると思うんですけど、結局敵対するものは同じだから協力した方がいいのはお互いにわかる。ぶつかりつつ打ち解けて今に至ってほしいものですね!
人類の渇きが世界レベルでの問題なのだとしたら理由は違えど生き残って戦っている人間は他にもいるわけで、それが今回たまたまこの三人だっただけなので、つまりあと二人くらい増えても良いんじゃないかって思うんですよね。最終的に五人のメッツが見たいってことですけどね!!
サイボーグとニンジャとスナイパー
嵐に武器を持たせてくれて!ありがとうございます!!
TV披露「復活LOVE」番組ごとに比較してみました
木金土とVS嵐、ミュージックステーション、嵐にしやがれで復活LOVEやってくれましたね!これだけ色々やってくれるともちろん番組によって差があると思うので、個人的な見どころをメモしつつ楽しんでみました。フルコーラスはMステだけなので共通部分のみのピックアップです。
春が来る前に読んでおきたい10000字
Myojo 上田竜也の10000字インタビューについてです。
せっかくブログを作ったので、今この時に感じるものを書き留めておこうと思って書き出しました。私は昔から今までの彼らの遍歴は対岸で見ていたようなものですし、彼らのところに足を踏み入れた直後に起きたことだったので、あまり深くまで語るのは烏滸がましいかもしれない。ただ、ベスアを見てあの時私は泣いてしまったので、その後の彼らのパフォーマンスのことも記憶にないし、録画もあれ以来未だに見られてないままなので、ここで少し吐き出させてください。
五年ぶりにドル誌を買いました。
どうしてもこのタイミングでの竜也さんの10000字インタビューは手元に置いておかなくてはならない気がして、充電期間のお守りにするような気分でMyojoを手に取りました。新規の身ではありますが、掻い摘んで少し思ったことを書き出そうと思うので、苦手に思った方はご遠慮ください。
すごく、ありのままの言葉を竜也さんが届けてくれている気がしました 。私は彼の人となりを少しずつ知っていく途中でしかないのですが、彼は自分が思っていることをはっきりと言ってくれる人で、言葉にできないものは口にしない人なのだと感じています。だからこそ彼の言葉には強い想いが乗せられていて、なんだろう、インタビュー自体もすごくしっかりと、過去をなかったとこにせずにしっかり振り返ってくれたところとか、この人は今までKAT-TUNとして活動してきたものを全て受け止めて今を語っているのだなと思わされたわけです。
インタビュアーの方が赤西くん脱退の際に思ったことを聞いての返答の、一言目がすごく好きだったのですが、
「どんなこと思ったかなあ?記憶って上書きされてくからな」
これがなんだか、竜也さんが言うとしっくりくるなと思ってしまって。今までの中でキャラクターを塗り替えてきた彼だから、過去に固執しすぎないで今を生きているのだとそう思わされました。過去は確かにあったことだけど結局それで終わりじゃないから、次の出来事にたくさん上書きされていく。
赤西が抜けたことに対しても「才能のある人が抜けたこと」という客観的な冷静さを持っていて、ここが感情面じゃないのが彼の強みであるような気がしました。どこかKAT-TUNをしっかり冷静に見ていられる彼は、グループとしてのバランス取る役割もしっかり担っている気がします。それは今彼がグループとしてのイメージに沿うために続けているであろうヤンキーキャラから感じられるというのもありますし、ゆっちとはまた別の視点で求められているものを俯瞰して見ている人なんじゃないかと。
「自分の中では、何が起ころうともKAT-TUNを捨てるという決断をする可能性はゼロなんですね」
このくだり、読んでいて自然と涙が溢れたんですよね。それは無念だとか悲しいとかそういう感情じゃなくて、上田竜也がこんなにもKAT-TUNを愛しているひとなのだという事に対してのものだったように思います。こんなにもグループを大切に思っていて、ファンのことを大切にしてくれて、KAT-TUNであることを約束してくれる。こんなに素敵なアイドルを好きになれたのが幸せに思えて仕方なかったのです。
どうしてもまだ納得できないところはある。田口くんから何一つ理由を聞けてもいないのにこのまま時間だけ流れて春になってしまうのが辛いのはもちろんある。けれど、そればっかりじゃ駄目だなって。絶対にKAT-TUNであることを諦めない彼が笑ってくれるように応援していくことが必要なんだとここでしっかりと考えることができたように感じています。たぶん田口くんが理由を話すことはないんだろうけど、でも竜也さんが語る言葉を読んで田口くんを責める気持ちは絶対に出てこなくて、そうしたら私にできることはきっとグループを応援することじゃないのかなって。
「俺にとってメンバーは家族だし、KAT-TUNは必ず帰る場所、なくしちゃいけない家です」
彼の言葉を受けてファンができることは、この家をなくさないように、彼らの帰ってくる場所を守っていてあげることなんだろうと思いました。人数が変わっても彼にとってここは家だし、安心できる場所だと言うのなら私達は声を届けていかなくちゃならない。いつでも帰ってくる場所はここにあるんだと言えるように、ちゃんと伝えていきたいと思うのです。
それは今後の個々の活動へのメッセージだったりハガキだったり、そのくらいしか私達にできることはないかもしれないけど、大好きになった人がこんなにも大切にしてくれるのであれば、ファンからはそれ以上の愛を伝えていきたいのです。それが今後、春を迎えたハイフンにできることなのかなと。
このインタビューを読んでよかった。彼のありのままの言葉がそこに載っていると思えました。これからの彼らを支えていくことができる今、KAT-TUNを好きになってよかった。
充電期間のことを思うと確かに辛いのですが、それでも笑顔で彼ら三人が帰ってきてくれる場所でありたい。充電が満タンになったフルパワーの彼らについて行けるように私たちも頑張らせてほしい。大好きなアイドルが前を向いて進んでいるならそれを応援しない理由はないから。
とりとめのない文章になりましたが私の感じたことを書きました。今はただひたすら彼らが好きだなという強い思いがあるので、これから春になる前にこの記事を読めてなんとなく、心の準備がまたひとつ出来てきたかなという感じです。
復活LOVEに不意打ちでやられた話