and you!

DDオタクの備忘録

TV披露「復活LOVE」番組ごとに比較してみました

木金土とVS嵐ミュージックステーション嵐にしやがれで復活LOVEやってくれましたね!これだけ色々やってくれるともちろん番組によって差があると思うので、個人的な見どころをメモしつつ楽しんでみました。フルコーラスはMステだけなので共通部分のみのピックアップです。

 
 
 
・前奏 〜 ボーカル入りまで
 
【VS】とにかく照明!照明の使い方がイントロの入りとドンピシャ。VSは照明の色味がひたすら美しいです。そこからボーカル入りまでゆっくり左から右へ流すカメラワークなんですけどこれだけ広く横移動で撮ってるのは曲の時は珍しい気がしました。
【Mステ】引きの五人ショットから。ここの翔さんの足がめちゃくちゃ綺麗なので見てください。細い。泣き虫も細身のパンツをセレクトして欲しかった。あと二宮さんのジャケットとパンツの色味が若干違うのが気になってしまう。全員内股かと思いきや大野さんだけ外に向いてるところに強さを感じます+顔を上げる曲始まりのところ、大野さんの見下し目線が堪りません。Mステが一番大野さんからボス臭がした。
【しやがれ】画面五分割での珍しい構成。コンサートのメインモニタのような感じで俯いた五人が顔を上げるアップから入っています。その後コーラスを口パクする翔さんにカメラが寄ったところポイント高いですね。
 
 
・横殴りの雨の中 〜 僕はまるで抜け殻さ
 
【VS】飛び出した、で大野さんの後に四人が横向きに互い違いになるショットはここが一番アップで押さえてくれた。基本VSは引きで捉えてからアップになっていく感じですね。この点は見切れが残念なところもありつつ……部屋を飛び出したの前での前に倒れる振りのアングルはとても良いです。相葉さんパートで唯一全然カメラに目線が合わないのがこれ。切なげな視線と伏せがちな瞼が素敵でした。
【Mステ】大野さんがすごいボスっぽい。Mステがボーカル始まりのところの全員のフォーメーションを一番綺麗に押さえてくれてます!そして長すぎた〜で二人ずつ移すの最高だなって思いました……後ろの櫻井/松本が歌ってる時に前に映る大野/相葉が横向きに俯いてるところを入れてくれたのは感謝しかない。大野さんはこの髪型と角度だと成瀬みが強くてどきどきしました。
【しやがれ】やや下アングルからが多め。ちょっとスタンドマイクが顔に被っちゃうこともあるんですが、その分斜めからのアップも入れてくれるのであまり気にならない感じです。あと衣装がいい……大人めの楽曲だとシンプルでしゅっとした衣装が合いますね。はいあと二宮さんパートの直前の足上げ!右側から撮ったの大正解です!二宮さんの足上げが素晴らしく美しいので!
 
 
・Baby, don't you go! 〜 「I miss you…」
 
【VS】最初に見て「もっと引きで!!!」と叫んだやつでした。スタンドマイクに足を絡める美味しい振りは5ショットで!ください!!両手でマイクがしっと握る翔さんは目線含めすごく良かった。あとスタンドマイク持つところも上からじゃなくて正面で欲しかったところ……しかしスタンドを辿る潤くんの綺麗な手をアップにしてくれたのですべて許した。
【Mステ】これだよ。スタンドマイクに足を絡める5ショット。最高ですね。その後の蹴り上げの高さ比較までできてしまう。最高ですね。マイクの前に右足を絡める振りは左足が伸びてるほど綺麗だと思うのでよろしければ櫻井翔の美しさをご覧ください。そして蹴り上げですね!二宮さんですね!頭の位置まで足が上がる驚異の柔らかさ。櫻井翔を見てください。しかし大野さんが見れば見るほど成瀬領でびっくりします。
【しやがれ】こちらも5ショットから。Mステより下からのアングルなのでこちらの方がスタンドにしっかり足を回してるのがわかりますね。この回が一番みんな足が高く上がっているような……?翔さんも頑張ってるのに周りが高く上げすぎて上がってないように見えるのが不憫。スタンドマイクを持つ振りのところはMステが→だったのに対し、しやがれのカメラ移動は←なところが補完されてました◎ セリフ前で潤くんが目を伏せて踊ってるのがとても美人さん。
 
 
・間奏 〜 たどり着いたこの場所へ
 
【VS】相葉さんがマイクを戻すのが間に合うのかとにかくハラハラしてしまう。サビ直前の二宮さんから右へ流れていくポージングのところはもちろん正面定点ですよねー!
【Mステ】ここでもマイクを戻すのに手間取る相葉雅紀。その後のマイクに両手を添えるところで顔ごと伏せるのが潤くん、目を伏せるのが磁石。目を伏せたまま横向きポージングに体制を変える様が美しいですありがとうございます……Mステも正面定点カメラ。
【しやがれ】潤がひたすら綺麗だからもう何でもいい気すらしてくるこの回。ソロパート前でぐっと引きの画になるのがいいですね。そしてしやがれも当然のごとく正面定点!堪能させて頂きました。
 
 
・Baby, welcome back! 〜 ラスト
 
【VS】唇で受け止めては二宮さんソロカット。これ正面で視線撮ってほしかったですよ……!と思ったら朝の光の中での二宮さんの下向き目線がひどく切なくてきゅんとしたので許した。でもやっぱりそこも正面から捉えてほしかったわがままな視聴者です。マイクの辺りで手を上げていく振りで大野さんを抜いたのは大正解。あとおかえり、で息がマイクに入っちゃってるのは逆に作り込んだセリフよりどきどきする感じがして好きです。贔屓目多めでお送りします。
【Mステ】唇で受け止めて、翔さんからの大野さんカットなのですがここの翔さんが控えめに言ってやばいセクシーなんですけど大好きなんですけど。唇に指先当てるのがずるいってわかっててやってるところがずるくてかっこいい。かと思いきや二度と離れないとのカズナリニノミヤ!!!本当にこの人は視線で殺してくる男だなと痛感しました……本当の宝物さで少し優しげな表情になるところもたまらん……Mステは全体的に二宮さんの視線の演技がひたすら切なげで上手いので目で追うと幸せになれます。
【しやがれ】唇で受け止めては潤くん→右からの5ショットでしたね。しやがれのラスサビは5ショットが多めでこれが結構良かったです。愛が再び蘇るのところ、翔さんのステップがノリノリ。愛しいこの瞬間でカメラ目線な相葉さんにきゅん。あとしやがれだけはおかえりが横アングルなんですね〜!いい!マイクに触れる唇が色っぽいし、セリフ的にも一番決まってました。
 
 
 
総合的には
照明◎→VS嵐
カメラワーク◎→Mステ
衣装◎→しやがれ
な感じで、
 
カメラワーク的にはもうちょっとここを映してほしい!なところがあったVSも照明の使い方と色味が本当に素晴らしかったり、Mステはカメラワークがずば抜けて安定してる上にステージ自体も歌詞に合わせて雰囲気が変わるのが素敵だったので衣装のシルエットがしゅっとしてたら完璧だったり、しやがれは照明は一番大人しめなものの衣装は褒めどころしかなかったのでダンスが映えたのが良かったり……
これだけパターンでやってくれるのもなかなか無いのでありがたかったです。楽しい三日間でした!

春が来る前に読んでおきたい10000字

Myojo 上田竜也の10000字インタビューについてです。

せっかくブログを作ったので、今この時に感じるものを書き留めておこうと思って書き出しました。私は昔から今までの彼らの遍歴は対岸で見ていたようなものですし、彼らのところに足を踏み入れた直後に起きたことだったので、あまり深くまで語るのは烏滸がましいかもしれない。ただ、ベスアを見てあの時私は泣いてしまったので、その後の彼らのパフォーマンスのことも記憶にないし、録画もあれ以来未だに見られてないままなので、ここで少し吐き出させてください。

 

五年ぶりにドル誌を買いました。

どうしてもこのタイミングでの竜也さんの10000字インタビューは手元に置いておかなくてはならない気がして、充電期間のお守りにするような気分でMyojoを手に取りました。新規の身ではありますが、掻い摘んで少し思ったことを書き出そうと思うので、苦手に思った方はご遠慮ください。

 

 

すごく、ありのままの言葉を竜也さんが届けてくれている気がしました 。私は彼の人となりを少しずつ知っていく途中でしかないのですが、彼は自分が思っていることをはっきりと言ってくれる人で、言葉にできないものは口にしない人なのだと感じています。だからこそ彼の言葉には強い想いが乗せられていて、なんだろう、インタビュー自体もすごくしっかりと、過去をなかったとこにせずにしっかり振り返ってくれたところとか、この人は今までKAT-TUNとして活動してきたものを全て受け止めて今を語っているのだなと思わされたわけです。

 

インタビュアーの方が赤西くん脱退の際に思ったことを聞いての返答の、一言目がすごく好きだったのですが、

「どんなこと思ったかなあ?記憶って上書きされてくからな」

これがなんだか、竜也さんが言うとしっくりくるなと思ってしまって。今までの中でキャラクターを塗り替えてきた彼だから、過去に固執しすぎないで今を生きているのだとそう思わされました。過去は確かにあったことだけど結局それで終わりじゃないから、次の出来事にたくさん上書きされていく。

赤西が抜けたことに対しても「才能のある人が抜けたこと」という客観的な冷静さを持っていて、ここが感情面じゃないのが彼の強みであるような気がしました。どこかKAT-TUNをしっかり冷静に見ていられる彼は、グループとしてのバランス取る役割もしっかり担っている気がします。それは今彼がグループとしてのイメージに沿うために続けているであろうヤンキーキャラから感じられるというのもありますし、ゆっちとはまた別の視点で求められているものを俯瞰して見ている人なんじゃないかと。

 

「自分の中では、何が起ころうともKAT-TUNを捨てるという決断をする可能性はゼロなんですね」

このくだり、読んでいて自然と涙が溢れたんですよね。それは無念だとか悲しいとかそういう感情じゃなくて、上田竜也がこんなにもKAT-TUNを愛しているひとなのだという事に対してのものだったように思います。こんなにもグループを大切に思っていて、ファンのことを大切にしてくれて、KAT-TUNであることを約束してくれる。こんなに素敵なアイドルを好きになれたのが幸せに思えて仕方なかったのです。

どうしてもまだ納得できないところはある。田口くんから何一つ理由を聞けてもいないのにこのまま時間だけ流れて春になってしまうのが辛いのはもちろんある。けれど、そればっかりじゃ駄目だなって。絶対にKAT-TUNであることを諦めない彼が笑ってくれるように応援していくことが必要なんだとここでしっかりと考えることができたように感じています。たぶん田口くんが理由を話すことはないんだろうけど、でも竜也さんが語る言葉を読んで田口くんを責める気持ちは絶対に出てこなくて、そうしたら私にできることはきっとグループを応援することじゃないのかなって。

 

「俺にとってメンバーは家族だし、KAT-TUNは必ず帰る場所、なくしちゃいけない家です」

彼の言葉を受けてファンができることは、この家をなくさないように、彼らの帰ってくる場所を守っていてあげることなんだろうと思いました。人数が変わっても彼にとってここは家だし、安心できる場所だと言うのなら私達は声を届けていかなくちゃならない。いつでも帰ってくる場所はここにあるんだと言えるように、ちゃんと伝えていきたいと思うのです。

それは今後の個々の活動へのメッセージだったりハガキだったり、そのくらいしか私達にできることはないかもしれないけど、大好きになった人がこんなにも大切にしてくれるのであれば、ファンからはそれ以上の愛を伝えていきたいのです。それが今後、春を迎えたハイフンにできることなのかなと。

 

私はKAT-TUNが好きです。上田竜也が好きです。

このインタビューを読んでよかった。彼のありのままの言葉がそこに載っていると思えました。これからの彼らを支えていくことができる今、KAT-TUNを好きになってよかった。

充電期間のことを思うと確かに辛いのですが、それでも笑顔で彼ら三人が帰ってきてくれる場所でありたい。充電が満タンになったフルパワーの彼らについて行けるように私たちも頑張らせてほしい。大好きなアイドルが前を向いて進んでいるならそれを応援しない理由はないから。

 

 

とりとめのない文章になりましたが私の感じたことを書きました。今はただひたすら彼らが好きだなという強い思いがあるので、これから春になる前にこの記事を読めてなんとなく、心の準備がまたひとつ出来てきたかなという感じです。

 

復活LOVEに不意打ちでやられた話

 
今月半ばくらいからなんとなくブログを作るか作るまいか悩んでいたのですがニューシングルの発売にたまらなくなって作ってしまいました。色んな萌えを人様のブログからありがたく享受してきたわけなので、やっぱり流れていってしまうTwitterとは別で推しのことを書き留めておく場は必要だなと思ったわけです。
で実際作ってみるかと思って見てみたら最近はアプリで書けるんですね。まあこんなのはどうでもいいんですけど。
 
 
復活LOVEです。 
 
正直なところそこまで期待してなかった。期待してないと言うと語弊があるんですけど、ビッグネームの方の作詞作曲で話題になってるところでそちらが先行してしまってるんじゃないかとか、斗真が出演するっていうのでドラマ形式メインなんじゃないかとかそういう所です。 
いやもう、舐めてかかったらまんまとやられたって感じですよ。
 
まず夜の街並みで斗真が彼女に振られてやるせなく背を向けながら歩いていくシーン、そこに自然と通りがかる大野さんへすっとカメラが移り(ここで大野さんが歩きながらターンを決めるのでまず先制攻撃を食らう)、ワンカット撮りの中、前のパートを歌う人の背景に現れては次々入れ替わっていくメンバー。そういやソロパート多いって聞いてたけどこんな演出してくるの!?となりながらダンスシーンに突入。
ここでポケットに手を突っ込みながら踊る振りを与えた人にありがとうと伝えたいのですが、めちゃくちゃかっこいいんすよこれ。手を使わない振りからぐっと腕を伸ばした時とか特に、しっかり踊ってるんだけどスマートな感じがして堪らないわけです。
 
次のカット頭、松本潤の「I miss you」で好ビジュのアップが来たかと思えば次にエスカレーターから相葉さんが降りて来る、カメラが振り向けば翔さんは昇りの方に乗っていて更にその奥にはニノ、エスカレーターを上りきると壁沿いに大野さんが待ってるしその横からは潤くんが歩いてきてとソロカットが続いたかと思いきや、潤くんが歩きながら柱の横を通り抜けた先でいつ移動したのか他の4人が現れ横並びに歩を進めている。
最初は別撮りのシーンを繋ぎ合わせているのだと思ったんですが、カメラに映らないところでギリギリの移動を繰り広げてのワンカットだったので是非メイキングを見て頂きたい。移動運のない相葉雅紀が自分のカットの終わった後に全力ダッシュして次の立ち位置に向かうのが見られます。翔さんとか5人になる立ち位置に着くのかなりギリギリなんですけど、走ってたどり着いた直後にはもうポージングも表情も作り上げて歩き出してますからね……アイドルのこういう一瞬の切り替え好きなんすよ〜〜!!
 
そして次のカット、5人で横並びになってオフィスビルの中を歩いていくシーンなんですけど、エレベーターホールに差し掛かる辺りで歩きの動作がダンスに切り替わるんですね。カメラについて前進してきてるんですけど振りが入ってフォーメーションも入れ替わっていく。エレベーター前の狭い空間で反時計回りにセンターが1人ずつテンポ良く入れ替わっていくところ、凄く好きです。
歩いてる状態で振りをするってのがかなり好きなんですけど、アラフェスのT.A.B.O.Oしかり。その状態で立ち位置までこんなスムーズに入れ替わるのかと。元々嵐のセンター流動型なところも相まってかなりしっくりきたのです。このポイントはあまり人様から共感を得られないような気もするのですが非常にぐっときました。
 
ここまで書いておいてこれは動画で見た時の衝撃がでかいんだからこんな文章読まずに動画で見てくれという思いがせり上がってきたので何卒2016年嵐一発目のニューシングルをよろしくお願いします。メイキングと合わせて一時間ほどの映像が付いてるのでお得だと思います。
 

 

 

 

復活LOVE【初回限定盤】(DVD付)

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総括してお洒落で大人な嵐だな、と思いました。前のシングル「愛を叫べ」とはがらりと雰囲気を変えてシリアスな表情でMVを演じる嵐は全体の演出もそうなんですが、確かに、本人達が言うように新しい印象を受けました。
座談会トークも長かったし「I miss you」のパートをやるのは松本潤しかいないでしょう!とメンバーから言われてるのを見れたのも良かった。全力でわかり手した。
後は珍しく振りを間違える大野さんだったり翔さんがMV撮りの時に体調が悪かったはずなのに微塵もそれを感じさせなかったり、前述した移動運のない相葉さんがBダッシュで階段を何段飛ばしだよ!?ってくらいに長い足で駆け上がっていくところだったり、いちゃつく大宮だったり直前までゆるくカメラに向かって話してたのに出番のタイミングですっと切り替わるニノだったり……何より撮影の裏側が見えることによってすごく、手をかけて作ってくれているものなのがわかるメイキングに感動しました。
 
あとこのMVの櫻井翔の顔のコンディションは抜群に良いからぜひ堪能してほしい。エレベーターに乗ってるシーンで、先に目線を左から右へと動かした後に、少し遅らせて顔をそちらに向けるところとか凄く上手いと思いました。目を惹かれる。
 
週末にかけて怒涛の復活LOVE披露ウィークということで、MVと振り付けが違うそうなのでそちらも楽しみにしていようと思います。