and you!

DDオタクの備忘録

メッツが予想をはるかに超えてきた

いやもう何を隠そうメッツですよ。何も隠してないんだけど。
 
違うんですつい先日メッツの記事上げたばっかりなのはわかってるんです。KATーTUNのCDTVメドレーの話とかした方がいいのもわかるんです。なんなら智くんも潤くんもドラマあるんだしそっちの話題でもいいのはわかるんですけどちょっと今はメッツの話をさせてほしい。
 
 
こんなに充実した設定を公開してくるとは思わなかった。半端ないです。
先週ほぼ設定が出ていない状態で好き勝手言ったばかりではありますが今回も好き勝手言ってますのでよろしければオタクの妄想にお付き合いください。
 
 
公式のプロフィール順にいきますね。まずはAYBER。

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おそらく彼らが集ったのはBIG-NO、AYBER、MJ-Ⅱの順だと思うのですがAYBERは修行の旅をしている中でMETTYに出会って連れてこられたと。METTYもなかなか謎の多いモンスターだなと思うんですけど、METTYの付けてる眼帯は相手の思考を読み取れるものらしいので意思の疎通はできるんでしょうね。

これ公式サイト行くと武器や装備の詳細が見られるので是非飛んでみてください。彼らの武器といい装備といい、この世界は全体的な技術が発展しているのではないでしょうか。AYBERが頭に装備しているフェザーギアがちょっと面白くて、『使用者が未熟な場合には足かせのおもりとして作用する』とのこと。未熟っていうのがどこまでをカバーするのかはわかりませんが、AYBERが精神的に折れてしまった時なんかはこれが枷になるのだろうか、なんて考えますよね。

 

基本的にAYBERの身体能力は三人の中でも飛びぬけて高いのではないでしょうか。『天賦の才』なんて言われてますし元々そういう家系に生まれたのかも。人のために正義を貫くことを当たり前として生きてきたような、天然のヒーローをしているAYBER。三人の中で一番動きが鈍いのはMJ-Ⅱだと思うんですけど(身体能力を武器によってカバーしている)、MJ-Ⅱに対しても純粋に彼のことを心配して庇いがちになってしまったりして、それをMJ-Ⅱは良く思っていなかったりとか良いですよね。

AYBERとMJ-Ⅱは結構対局な存在だと思うのですが、これについては後で話そうと思いますが、この二人がBIG-NOを挟む構図がいいんですよね……圧倒的な存在感のBIG-NOの両サイドを正反対の二人が固める。非常に画になります。三人の戦闘スタイルがまるで違っているのもいい。

 

AYBERは笑わない分、普段の相葉ちゃんと雰囲気ががらっと変わっていてかっこいいですね~ストイックで冷静で、正義を貫くことを大切にしているイメージです。仲間のことは自分を犠牲にしてでも守るけど、思い入れの強い人を失いたくない分あまり人に心を開くのが得意じゃない。だからこそ命を軽んじる考えが放っておけない。こんなイメージが今はあります。超かっこいい。

 

 

次にBIG-NO。

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ほら壮絶な過去持ってた!!!!!!!

強制的に改造されたって!!!離れ離れの妹を探してるって!!!!うわーこれはすごい。大野智にこの設定与えた人すごい。とにかく彼は過去の因縁とか似合うんですよね……しかも静かな怒りを抱え込んでるタイプという。ありがとうございます!

 

ところでBIG-NOこれ人類救済しようとしてる組織に利用されてませんかね?この装備に使われている未知の金属と肉体との適合率が高かったために妹を引き離され、それを探す協力をする引き換えに組織がBIG-NOをヒーローに仕立て上げようとしているとか、なくはない気がします。強制的に改造されたって字面でどうしても裏の思惑を感じてしまうのは仕方ないことですよね。これは五人揃ってBIG-NOを縛る組織へ立ち向かうルートか~!?

しかしBIG-NOは強いですね。睨んだ相手を怯ませる特殊能力(意識を有する全ての生物に効果がある)があることによって近接での隙を完全にカバーしているのでたぶんめちゃくちゃ強い。怯ませてアームで一突きですね。全ての生物を怯ませられるということは、BIG-NOがもし暴走したとなったら二人の力では止められないということでは。

 

思いの外感情の振り幅が大きめな印象。装着者の感情によってアームの強さが変化する、ということは怒りの沸点が低めなのかもしくは怒りの感情を自在にコントロールしているのかといった感じでしょうか。妹の要素が出てきたので前者でもいいんですけどね~妹と同じ状況になっている人々を見ていると怒りが込み上げてくるというか。だから渇いた人々と対峙する時以外ではあまり力を発揮できないのもありです。

きっと過去の話は二人にすぐ話したりすることはないだろうから、たまにふらっと一人で考え事に浸る時間がありそう。一人抜け出して腕のメンテナンスに施設へ行ってもいい。基本的に多くは語らない人。METTYとはどう出会ったのか、強制改造の流れがどうだったのかまだまだ非常に気になるところですね。

 

 

最後に我らがMJ-Ⅱ。

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MJ-Ⅱ可愛くないですか???可愛いです。なんかもう紹介文のどこを抜いても可愛いってすごいことだと思うんですけど、退屈しのぎに街を訪れるところとか常に不敵な笑みを浮かべてるところとか敵を挑発して遊んじゃうところとか時に心まで奪っちゃうところとか!!!しかもそれが悪い癖!!!他グループ担の友人からも可愛いと言われたので自信を持って推していきたい。

というかカラカラピープルってしっかり人間の心は保ってるんですね。てっきり本来の人間の意思を失ったゾンビ的なものだと思っていました。カラカラピープルの心を奪って楽しそうに笑うMJ-Ⅱとそれを見て「またあいつは」と呆れる二人の図、見たい。

 

というか!!!あれです、登場編60秒とMJ-Ⅱ登場編に出てくるシーンなんですけどシリンダーにちゅっと口付けるMJ-Ⅱが最高だって話をさせてください本当にあの演出はキャラクター性も出てるし印象的だし魔性を感じるし非の打ちどころがなかったので積極的に何度だって褒めていきたいところです。彼は完全にちょっとチャラめの好戦的キャラに位置付けられた感じですね。最高だと思います。

そして音楽がメインかと思いきやヘッドフォンの機能が相手の居場所を察知するものというところから、やはり本来の身体能力はそこまで高くないのだと予想。それを補う『六感』だったりブラスターなのでしょう。でも喧嘩早いところがあるからいくら直感が優れていたところで体の方が先走ってしまうとピンチに陥りそうな感じも……命の危機に陥ったMJ-Ⅱを助けに行く回ください。たぶんこれ前回も言ってるけどください。

 

彼の身が使いこなせる幻のアイテムをさらに改造した、とあることから彼は機械いじりが好きなのだろうかという仮説。もしくは裏にメカニックが付いているかですが、一人で退屈しのぎにふらっとMets Cityへ現れる彼には一人行動が似合うので自身での改造であってほしいですね。そうなるとシリンダーにキスしてたのは自分の作った武器への愛着から、とかいうのも萌えると思います。BIG-NOのバイクのメンテもしてあげてほしい。

自身の生命エナジーをブラスターに掛け合わせられるみたいですが、これ無理しすぎると自分の命を削る戦い方もできるんじゃないかというのがひとつの不安点であり言ってしまえば美味しい要素で、楽しければ自分のことは二の次なMJ-Ⅱには結構似合ったりもするんですよね。AYBERはそういう戦い方嫌がりそうですけどね。

 

上で軽く書きましたがMJ-ⅡとAYBERってたぶん対極にいる存在で、性格も戦いへの姿勢も最初のうちは分かり合えないような気がしています。正義のために戦うAYBERを自分の楽しみのために戦うMJ-Ⅱはわからないし、自らの身を危険に晒してもリスキーでスリリングな戦いを好むMJ-Ⅱのをかけがえのない命を大切にするべきと考えるAYBERは理解できない。ので対立もするだろうし上手くいかないところから始まると思うんですけど、結局敵対するものは同じだから協力した方がいいのはお互いにわかる。ぶつかりつつ打ち解けて今に至ってほしいものですね!

人類の渇きが世界レベルでの問題なのだとしたら理由は違えど生き残って戦っている人間は他にもいるわけで、それが今回たまたまこの三人だっただけなので、つまりあと二人くらい増えても良いんじゃないかって思うんですよね。最終的に五人のメッツが見たいってことですけどね!!